2022年:英国の顧客と協力しパンデミックの課題に取り組む 日本
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2022年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で猛威を振るい、船積み料金やコンテナレンタル料金が大幅に値上がりし、当社の自動車外装部品輸出事業に大きな課題をもたらしました。
このような背景から、英国のお客様からセグメント化された BMW リアリップの開発を依頼されました。セグメント化された製品は、従来の製品を複数の小さな部品に分割できるため、輸送時の体積と重量が減り、輸送コストを削減できます。
英国からサンプルを受け取った後、すぐに開発を開始しました。設計から製造、出荷まで、完全なビデオ会議を通じて、お客様と緊密に連携し、プロジェクトの進捗状況を継続的に伝えています。わずか1か月半で、生産プロセス全体を無事完了し、お客様ができるだけ早く製品を入手して販売できるようにしました。
この協力の成功は、当社が積極的に革新し、課題に直面しても常に新しい解決策を見つける能力があることを証明しています。当社は今後も、より高品質な製品とサービスをお客様に提供できるよう努力してまいります。